小夏ちゃんにおつきあいいただいて、ここで
CDパッケージ、大公開のコーナーでーす☆
今まで、ジャケットのデザインは色んなところで公開してたけど
CDの中身がどうなってるのかは公開したことなかったな〜って。
最近、音楽はダウンロードで購入するのが、わりと主流ですよね。
私も i-Tunes で曲を買うのが、安いし、便利だから、よく利用するんだけど
それでもなんとなく「CDを持ってる」っていう感覚が欲しいこともあって。
「モノ」を持ってるって感覚は
データを持ってるって感覚とは
また違う嬉しさがあるんだよね。
ただデータが入ってるだけじゃなくて、持ってて嬉しくなるようなCD
思わず欲しくなっちゃうようなCDを作りたいと思って頑張ってみたよ。
小夏「それは、楽ちみでしゅ!みちぇて、みちぇて!」

まずは、こっち『「真」「木」「砂」「和」』の方から!
真木「見て見て! このケース、普通のケースとちょっと違うでしょ?」
小夏「あ、ホントでちゅね!角がまるぅい…」
真木「スーパージュエルケースっていうんだよ!」
小夏「すーぱー…じゅえる…けーちゅ…?」
真木「うん!特注品で、制作業者さんでも取り扱ってないとこが多いんだ〜」
小夏「へ〜っ! 角が丸いから、小夏がさわっても痛くないでしゅ」
真木「このケースを開けると、ちょっとした仕掛けがあるんだよ…」
小夏「え、なんでしゅか!?」

真木「にゅにゅにゅ…っと」
小夏「はにゃ…っ!?」

真木「じゃーん!実はこのパッケージ、レイヤー構造になってたんで砂〜」
小夏「はにゃにゃ〜…っ!知らなかったでちゅ!こだわってますにゃ〜!」

真木「盤面の文字も、キラキラに見えるように工夫してたりするんだよ!」
小夏「クンクン…これ、おいちいでちゅか?」
小夏「こっちのCDも、見ちてぇ〜」

真木「えへへ!こっちは紙ジャケットなんだよ〜」
小夏「紙なんでちゅか!? へぇ〜」
真木「パッケージを開けると…」

真木「パカッ! 中はこんな感じになってま〜す」
小夏「にゃにゃ〜っ!しゅなわ殿だ!ビンから出れたんでしゅか?」
真木「そうなの!長い長い旅をして、ようやく目的地に流れついたんだよ!」
小夏「で、このしゅなわ殿は、何を見てるんでしゅか?」
真木「私が見てる景色は、左側の部分に描かれてるよ〜」
小夏「え、左側はどうにゃってるの!?」
真木「それは買ってのお楽しみ!…ふふ」


真木「歌詞カードや、盤面は、こんな感じだよ!」
小夏「にゃ…っ、ちょういえば、赤い方の歌詞カードは…?」
真木「忘れてた…!こっちは、ちゃんと本になってるんだよ!」
小夏「へ〜っ、歌詞というより物語みたいでしゅね!」
真木「へへ、そう言ってもらえたら嬉しいなぁ」
小夏「小夏にお話、読んできかせてくだちゃい」
真木「え! うん、いいよ」

真木「鴨川のほとりから観る桜より鉄格子の中から観る青が奇麗なんだよ、どうしよう」
小夏「にゃるほど、深い話でしゅねぇ…」

真木「私の正体はたった一粒の砂です。この髪の毛や、肌や、声は」
小夏「むにゃ…むにゃ… にゃんだか眠くなってきちゃいまちた…」

真木「あれ、小夏…?…こな…」
小夏「zzzzz…」
真木「ありゃ…、また寝ちゃったよ」